ver.1.6

同じものを、2通りに表す

1つの面積を、別の底辺と高さでもう一度表す。すると「=」でつながって、はかれないはずの長さが出てきます。同じものを2通りに数えるのは、算数でいちばん強い一手かもしれません。「点をどこに置いても合計が変わらない」といった不思議も、たいていここから来ています。長さが出せなくても、長さ × 長さ なら出せる——そういう遠回りができるかどうかの問題でもあります。

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